認知症の人本人と家族への支援

  • HOME
  • 認知症の人本人と家族への支援
掲載日 : 2024/02/29

認知症について

県内の認知症高齢者数は令和7年には約4万5000人にのぼり、65歳以上人口のうち5人に1人が認知症になるとの推計があり、身近なものになっています。
高知県には認知症があってもその人らしく生活ができるよう、様々な取り組みがあります。本人や家族、地域の方同士が交流できる認知症カフェの開催情報や、本人や家族が悩みを相談できる高知県の認知症コールセンター、認知症について正しく理解し、認知症の人や家族を温かく見守る応援者である認知症サポーターについてなどの取り組みについてもっと知りたい方はこちらへ。

認知症高齢者と家族への支援

認知症と物忘れの違いについて、ご存じですか?日常生活の中で「あれっ?おかしいな…」と感じたり、本人や家族に困ることが増えてきたら、認知症の可能性があります。認知症早期発見のめやすや認知症状がある方への接し方などが知りたい方は、こちらへ。
また、認知症の人や家族を温かく見守る応援者である認知症サポーターについての情報もぜひご覧ください。
 

若年性認知症について

65歳未満で発症した認知症を「若年性認知症」といいます。特徴として、症状が出ても年齢的に認知症を疑わず受診や必要な支援が遅れ症状が進行してしまう方が多いこと、働き盛りの世代で発症するためご家族の経済的負担や心理的負担が大きいこと等があげられます。
高知県では、若年性認知症に関する総合的な支援を行う「若年性認知症支援コーディネーター」を配置し、治療や就労等のサービスを提供する関係機関との調整を行っています。窓口として相談も可能で、職場の方も含め若年性認知症についてのご相談やお困りごと等がある方は、どなたでもお問合せいただけます。
また、若年性認知症について多くの方に正しく理解し、当事者同士の情報交換を目的とした講演会や交流会を開催しています。

詳細はこちら



PAGE TOP